永続的な発展を続けるためには企業の黒字経営のために尽力することはもちろん 思わぬところで転ばぬために経営者がしっかりリスクを把握して準備していく必要があります。
そこで税理士法人MACでは、関与先企業の防衛(リスクマネージメント)は会計事務所の使命との理念に基づき保険指導を行っています。
● 保険加入の資金準備効果 生命保険の効果は加入とほぼ同時に及びますので長い年月をかけないと用意できない資金をごく短期間に準備できる「時間を買う商品」という側面ももちます。 1億円を準備しようとすると毎月20万円を41.6年も貯蓄しなければなりません(利回りを考慮せずの場合)
● 生命保険料は損金処理 生命保険で支払う料金は資金準備の側面を持つにも関わらず、一定の要件のもと全額または一部を損金処理できるという大きなメリットがあります。ですので受け取る保険金は収入となり、死亡退職金などの損金を補填できます。
■ 運転資金のリスクマネジメント
経営者になにかあった時の運転資金は非常に重要となります。
そういった際もスムーズに事業を承継するために経営者の生命保険活用が重要です。
算出方法<(運転資金+固定費)×月数>
■ 返済資金準備
金融機関からの借入金の返済についてもリスクが付いてまわります。
また、リース残債など帳簿上表示しない債務にも注意が必要です。
算出方法<借入金残高×必要返済割合>
■ 相続税等の納税対策
納税対策には保険が非常に有効です。
→相続税・事業承継
■ 退職金・弔慰金対策・相続対策
経営者の引退後の老後資金は準備できていますか?
退職金の準備や万一経営者になにかあった時の遺族のための死亡退職金などをきっちり準備をしていきましょう。
■ 役員退職慰労金(ご家族の生活費や相続税の納税に必要な資金)
算出方法<報酬月額×在任年数×功績倍率>
■ 功労加算金(創業社長など会社の発展に特に功労があった場合に加算できる金額)
算出方法<役員退職慰金×(~30%限度)>
■ 弔慰金(死亡退職金と別で支給することにより、遺族が相続税の非課税で受け取れる金額)
算出方法<報酬月額 ×6(業務外)又は36(業務内)>